こどものころ、気に入った参考書は2冊買ってました。
一冊は書き込み用で、もう一冊は復習用で何も書かない。

書き込み用には間違えた個所に印を打ったりしておきました。辞書も同じ。
とくにこの方法は英語の勉強には役に立ちました。
なぜなら大学受験の際には辞書の印のついている単語を重点的に勉強すれば
「重要でなおかつ自分が間違えた」ところを効率よく勉強できるからです。

人間はそんなに進歩しないもので💦詰碁集も同じ方法をとっています。
年によって色を変えておくと、どんな感じに進歩してきたかがよくわかり面白いです。
やっぱ死活や詰碁の理解は棋力に比例していることが実感として分かります。
そして詰碁が得意になるには基本死活の習得が早道です。

ブックオフで「実戦に役立つ死活反復トレーニング」を見つけたので即買い。

死活は「基本死活事典」がかなりのボリュームでお得なんですが、
いかんせんボリュームが多すぎるのと、索引がなくなるなど趙治勲版からの改悪が見られる。

プロ棋士が「無理に解かなくても、答えをみるだけでも役に立つ」という人がいるけど
やはり頭の中でいろいろ考えた後で答えを見ないと残らないんですよねー💦

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