今日はいささか興奮しております。

あの週間碁で以前連載していた活碁新評が単行本化するらしいです。
当時は、週間碁の記者さんがTwitterやってたこともあって「活碁新評」の単行本化を提案しましたが
没になりました(´;ω;`)

秋山次郎九段の解説でしたが、すごい内容でした。
題材は古典の活碁新評で岸本左一郎の著書なんですが、
簡単に言えば手筋問題集です。
現代の手筋本はどれも似たり寄ったりですが
それとは打って変わってプロ級の手筋が盛りだくさんの内容なんです。

むしろ現代のクソ棋書なんかよりもずっと斬新さを感じます。
(ほんとにね、これは言いたい。プロ棋士の名前を著者に持ってきただけでどれもおんなじ内容ばかり。

とにかく、有段以上の方にはぜひ読んでもらいたい一冊ですーーーーー!

実はかなり興味を持っていて、
「筋と形―新訂活碁新評 (1956年) (名著名局囲碁文庫)」
を上下巻ともにヤフオクで購入しましたが、週間碁に載っていたものとは全然違ってて
普通にありふれた手筋本でした _| ̄|○

著者に「岸本 左一郎」とまで書いているんだぜ…
これって詐欺じゃねかあああ!
図書館を当たっても京都に辛うじてあるのみで…
ヤフオクで見つけたときは本当にうれしかったんだが、その分ガックリ来たもんです。

まあいい。
でも今回は本当に嬉しい。

ずーと、そういやタグ付けるの忘れてたわ (;^ω^)

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