久しぶりの更新
碁の本は雑誌ばかり読んでいるのでアップするものが無くて… (;^ω^)
最近、Twitter見てると、初級の方が熱心でそれでいて背伸びばかりしてて…
あおる人がいるからいかんのだよなあ。危なっかしくて見ていられないです。

ハッキリ言いましょう。
三目ナカデの理解がおぼつかないのに形勢判断しても意味がありません。
上達に背伸びは不要です。迷うだけです。

初級の方向けにおススメの棋書を
アタリがわかれば碁は初段

かなり古い本なんですけど、おススメです。
初段と書いてありますが二けた級の方でもじっくり取り組めば読めます。
「取れる石を確実に取る。逃げられない石を逃げない。」
まずはここからです。


布石の本です。三連星はハッキリ言って難しいのですが、覚えることが少ないのでとりあえずこれからはじめてはいかがでしょうか。
この本は二者択一方式なんですが、それでいて布石の基本的な考え方が身につくのでお勧めです。

そして打ち碁並べをやっている方には、「受け方」を学んでほしいと思います。を
ヨセ、打ち込み、カタツキ、ボウシなどに対する受け方を観察するのです。
ツナギ方ひとつとっても工夫されていますので、それを学ばないのはもったいないです。