林海峰 名局細解 12巻 誠文堂新光社刊
ようやく最終巻を読破しました。平成18年に師匠が他界して形見分けで頂いた書籍です。
10年以上読むのにかかってしまった。
三十代はとにかく忙しくて囲碁の勉強する暇がなかったです(;^ω^)
さて最終巻はとにかく難解な実戦ばかり取り上げています。
相手は武宮、石田、加藤、趙と木谷門の精鋭ばかり。見ごたえはおそらく全12巻の中で最もあると思います。
もともと雑誌記事だったのをまとめたものであるので、当時の雰囲気もほの見えて面白い。
今はアマゾンなどによって欲しい古本がすぐに安く手に入る良い時代ですね。
私は出張の際に目についた古本屋を漁っていたのを今になって読んでいる状態です。
個人的にはこの「林海峰 名局細解」は今年の課題図書だったので目標達成!
先日、半年ぶりに棋院にいきましたが、その後は勉強していても集中できるようになりました。
実戦を打たないと勉強してても頭に入ってきませんね💦