最近は「明解終盤の攻防」を使って目算の練習をしている。
正直なところ、目算は好きではない。
プロの先生に「30目勝ちを50勝ちにしようとしている」と批評され
「こりゃあ、いかん」と一念発起。
しかしこの本、納得いかないところも多々あるんだよねえ。
目算は、相場の図を作るのが主な作業。それがとにかく難しい。
特に中央の地は、少しのことですぐに地の大きさが変わってしまう。
「明解終盤の攻防」では中央の地を数えることもあるが、たいていは
「プラスα」とか「未知数」とかで済ましている。
プロでもその程度で良いというのは安心する。
まあ自分の場合は、とりあえず30目勝ちを落とさなければいいだけなんだが。
この頑張りすぎの碁をなんとか変えないとねえ。