しまった、この本の内容について書くのを忘れていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/soukyu012/33088538.html

第1回目は某1級氏が好んで引用する
「信念ある自己流は信念無き正統に勝る(by アーノルド・パーマー)」

アーノルド・パーマーを連れてくるところがポイントです 爆  笑
この言葉によって、自己流を正当化しているのですが
そんな身もフタも無いこと言っていたら、上達するはずがない滝汗
せっかく教えてくださっている人にも失礼だし、パーマーも米長も迷惑することだろう。

それで本の第3章「自前の発想が勝利を招く」を読んでみると
確かにこの言葉が引用されています。

しかし解釈が全く異なり
・形だけまねて、考えが伴っていないのはNG
・自己流で勝てないから、そのとき何かに気が付かねばならない
・プロの実戦を並べて模倣しろ
とあり、1級氏の解釈とはまるで違い、決して筋悪の我流を奨励するものではないのです。
本当に読んでいるのだろうか?

なんか、1回目から
「碁敵が泣いて口惜しがる本」を斬るではなくて
1級氏を斬るになっている。

まあしかし米長氏がこのままだと浮かばれないのでもう少しだけ続けることにする。