趙治勲の著作。久しぶりに読んだ。
今日はちょっと体調が悪く、実戦を打ちにいかずにだらだらと本を読んでいた。

この本のハイライトはエピローグ「碁の才能とは」にあると、勝手に思っている。
死活の訓練をしっかりやっておくこと、自分の力で考えることに結局は集約される。

趙治勲はなんだかんだで碁が好きで(昔は変な虚像を付けられていた)、
アマチュアへのまなざしも温かい。