いけないと思っていても棋書を買ってしまう。
こどもの頃に欲しかった本が今買えるから歯止めが利かない

性依存症が軽減してきたのに、ネットオークションに最近依存している。
まあでも、飲みに行ったりするより本を買うのは結局は安上がり。
「昭和の名局 天翔ける群雄」
このシリーズはお手頃の値段で見つけたら買っている。
この巻は、木谷門下 VS 林海峰 という構図で話が進む。
石田芳夫が、林海峰を引きずりおろし、後輩と先輩を表舞台に立たせたという
ちょっと悲しい役回り。
しかし、大竹英雄の代表作は限られているな~。何度同じ対局を並べたことか。
「美しい感覚1~3」
発行人が藤沢一就となっている。彼が書いたのであろうか?
3巻ではプロの対局にみられる手筋を解説しているが、とにかくこれが素晴らしい。
かつて私が教えを受けた羽根泰正九段の手筋も紹介されていて(本文に対局者名はない)
感慨深い。
「基本死活事典 上下」
趙治勲版。
チクン版の上巻改訂版はすでに持っているのですけどまた買ってしまった。
ボロボロになるまで読むので欲しかった。
張う版も持っているがまだ読んでいない。