行きつけの碁会所が休みなんで、今日は家でおとなしく詰碁と打ち碁並べをやってます。
今日は玄玄碁経8問解いた。

平日だと精々2問程度だけど、ちょっとずつでも毎日やるとなんか解けるようになりますね。
慣れって大きい。
死活には少し自信があるのだが、それでも詰碁から遠ざかっていると実戦でミスが出る。

早打ちの癖が出てて苦戦している。
詰碁でも、少し考えて答えを見る癖がついてしまっている。
今は玄玄碁経を解くときタイマーを使って、最低10分は考えるようにしている。

あまり正解かどうかは意味がない。
いや、正解することに意味はもちろんあるのだが、
玄玄碁経ぐらいだったら、いくつかの難問を除けば時間をかければ正解できる。

安易に正解を覚えるのではなく、正解に行きつくまでの道筋が大切なのだ。

実戦では、当然手無しのケースもあるが、利き筋をいくつか見ていたり、
コウダテをなるべく多くする手順を考えて居たり、
それがわかっているだけでアドバンテージである。

先日、奥田あや先生が詰碁を一生懸命解いていた(やってないとペナルティがあるらしい)
のでちょっと触発されている。