今日は名古屋の中心部へ久しぶりに出かけてきました。
あまり行きたくない用事でしたけど。

その帰りに、本屋さんによってきました。
「山下敬吾の初段の実戦詰碁」
「石槫詰碁選集」
「美の有段詰碁100(上)(下)」
を購入!

帰ったらアマゾンから
「六段合格の手筋150」
「六段合格の死活150」が届いていました。

こんなにいっぱいどうやって解くんだろ?

しかし本屋さんで気づきましたが、
最近は囲碁のレッスン書が増えました。内容がスカスカで良いとは思えませんが、
内容の密度よりもレイアウトの見易さだったり、
(内容が稚拙でも)わかりやすさが求められているのは世の流れなのかもしれません。

タイトルが仰々しいのも笑ってしまいます。
どうでもいい内容に、革命的格言上達法なんて題されてもねえ。
詐欺とは言いませんが、本物とも言えません。恥ずかしくないのかな。

「山下敬吾の初段の実戦詰碁」の内容としては
詰碁はよくある死活の基本形が多いのですが、最後に実戦からの死活の問題を出しているのが非常に良いと思いました。
棋書は段位がちょっと甘いのですが、それに比較すると難し目であると思います。