この本は

必ず1度は読むべき本だと思います。

 

 

彼女のことを

変わった子

とか

生意気な子

とだけしか受け取らない人たちがいるみたいだけど

 

グレタが言っていることは

どうしようもないほどの現実です。

 

この本を読むまでは

私も、彼女がここまで過酷な状況を乗り越えた末に

あのたった1人のストライキを始めたとは知りませんでした。

 

世界が変わる時

というのは、こんなふうにして変わるのかもしれません。

 

あのストライキは

世界を覆っていた絶望的な行き止まりの膜が

一人の少女によって

鋭く突き破られた瞬間だったかもしれません。

 

新しい文明への

道が開けた瞬間だったかもしれないと思います。

 

グレタの誕生年は2003年です。

 

日本で、多少漫画好きの人なら知ってますよね。

この年に生まれた「少年」の物語。

人間の身勝手や矛盾や理不尽に悩まされながらも、人間を守ろうと懸命に戦う

ある「少年」の切ない物語を。

 

グレタには

幸福になってもらいたい

と願わずにはいられません。

 

どうにも

時代の節目に現れる

こういう天の使いのような人たちは

あまり本人は幸福になれないケースが多いような気がして・・・

 

できるなら

グレタにとっての「お茶の水博士」たちの1人になりたい。。。

と思った今日でした。

 

日本でも

行動します。

ここに1人。