気持ちよく晴れた一日でした。
雲一つない快晴で、見上げれば青空。
いよいよGWも本番、こうでなきゃ
という
天気の中、昼には既に陰になる場所がある
哀愁の半日陰庭です。
しかしそんな哀愁を吹き飛ばす、
パンチのあるピンク色が庭の片隅に現れました。
シランです
特段珍しい花ではないですが、庭主は大好きなのです。
欲しいと思いつつ、何となく入手できないでいた時、
ふとした縁で頂いた花だから、ということもあります。
花が咲くたびに、その時のことを思い出すので
より美しく見えるのかも、と思ったり。
大好きなシクラメンのような濃いピンク色
花の形は、いかにも蘭といった感じ
温室が必要らしい蘭の栽培は考えたことがありません。
だからシランは我が家で唯一の蘭であり続けるでしょう。
ツボミも可愛い。同じ色の大きさ違いが並んでいます
早くも葉が喰われていますが、咲いてくれました
半日陰で虫も跋扈する、こんな庭で咲いてくれるシラン。
願わくば、もっともっと増えてこの一角をピンク色に
染めあげてくれたら――
どのくらい先になるかわかりませんが。
シランの繁殖力に期待して、
楽しみに待つ所存の、のんびり庭主なのでした。
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