老後の生活の大きな柱として公的年金があります
そして会社員を早期退職すると厚生年金から国民年金の支払いに切り替わります
厚生年金の時には直近で月に5万円ほど引かれてました
ということは企業負担も5万となりますので月にざっと10万円の年金を払っていたことになります(その他賞与からも結構引かれてました)
※もちろん若い時にはもっと安かったですが・・・
国民年金は約17000円/月ほどの負担となりますので支払いが大きく減りますので
受給額への影響が気になるところです
直近の54歳の年金定期便を見ると205万円が65歳からの年金支給額となっていました
さて、54歳から国民年金に切り替えた場合、年金支給見込みは・・・
187万ということです
60歳まで従来通り働くよりも6年短縮で年間18万ほど減ることになりますね
思ったよりは減らないような印象はあります
ちなみに奥さんの年金見込み額は158万ほど
合わせて345万円となります
今のところ奥さんは60歳まで働きそうな雰囲気です(分かりませんが・・・)
あと国民年金の支払いが60歳から65歳までという動きがあり支払額が5年延長で
100万円ほど負担増える可能性がありましたが一旦取り下げましたね
ただ5年間で100万負担が増えても年間10万円ほど受給が増える設計のようなので
75歳で元が取れるというのは一般論としては悪い話ではないかとは思います
ただ私にとっては65歳までの収支の方が大事なので延長なしがありがたいです