早期退職は新卒1年目からずっと考えていました
そのためには老後までの生活を成り立たせなければなりません
外資ドル建て養老年金(リタイヤメントインカム)は大きな柱の1つになっています
初めて資産としてドル円を意識したのは2005年で
外資の保険会社の友人からドル建て年金保険商品を紹介されたのが始まりです
今ではSP500やオルカンなど外貨建ての投資商材は一般的ですが当時はITバブル崩壊などでアメリカ株(日本株もさっぱりでしたが)に元気はなく、とてもSP500なども含めたアメリカ株を買うような雰囲気は全くありませんでした
ただ、人口減、少子高齢化などによる国力低下により将来円が弱くなる(円安になる)という想いは強く、ドルで資産を持つということには全く抵抗はなく、
利率も4%程度あることから年間7000ドルほどの積立を開始しました
60歳まであと6年ほど支払いは続きますが
すでに将来の支払い分のドルは140円以下で確保していますので
25年間の支払い総額は1900-1950万程度で確定しています
一括払いや5年や10年で受け取る方法もありますが私は終身年金を選択します
仮に受給時にドル円が150円とすると、80歳で2.5倍(5000万)、90歳で3.75倍(7500万)、100歳(1億)で5倍のリターンとなります
終身年金の良いところは長生きすればするほどリターンが増え長生きリスクを担保できることだと思います