小間にての稽古(その2)

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<樫舎さんからは聖樹の主菓子が届きました>

 

引き続き12月10日の稽古も小間にて行いました

最後の稽古人が6時になるとのことでしたので、「竹けい」と「小燈」を準備しておきました

<竹(ちっ)けい>

 

<向切による濃茶>

炉際には小燈を

<薄茶点前>

<小燈を傍に置いて濃茶をいただく>

思わぬ取り組みで、皆さんには楽しんで頂いたようです

企画した「夜咄茶事」が、日程等の都合でできなかったですが、その一端を味わっていただけたようでした

 

12月9日の講習会

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今回の講習会は参加者が少なかったので、小間にての稽古と致しました。

客となる方は露地履にて躙口から席入りしてもらい、点前は濃茶と薄茶を順に稽古。

炭点前は右羽を使い、炭の組み方も常とは逆になり少しややこしくなるので今日は控えました。

皆さん楽しく学んで頂け、又なさりたいとの事でした。

 

主菓子は、ゆり根を使ってのきんとん。中は薄く紅色として落ち葉に降りた霜と見立てました。

樫舎さんも納得できる出来栄えの味になりましたと

 

(お茶の銘は、以前から堀井七茗園さんにお許しをいただいて私がつけておりますので)

 

菓子器   内鱗鶴蒔絵 朱丸食籠 即中斎箱 清鳳作

 菓子   初霜 樫舎製

干菓子器  㐂久寿盆 而妙斎箱 近左作

 干菓子  鹿煎餅 落葉 樫舎製 

 茶    瑞雲 堀井七茗園詰 

 

 

主茶碗を小振りなものから変えたので、結果としてはいつものような取り合わせとなってしまいました。

今回は、少し違った取り合わせを狙ったのですが、社中の皆様方は点前はし易くなったかな・・・

 

釜     東山御物写切形丸釜 即中斎箱 浄中作  

 炉縁   即中斎好鷹峰彫面花紋 即中斎箱

而妙斎好ツボツボ腰風炉先屏風 而妙斎箱 吉兵衛作  

青漆爪紅及台子 清鳳作

 水指   朱手桶 尋牛斎箱 友斎作

 杓立   平戸焼 七宝透し 尋牛斎箱

 火箸   而妙斎好椎頭 浄心作

 建水   竹根松葉即中斎画 同箱 塗宗哲 

 蓋置   真葛焼 チギリ 尋牛斎箱

茶器    折鶴蒔画平棗 即中斎箱 一瓢斎作

茶碗    長入作赤 銘寒雲 而妙斎箱

             鶴叟・松翁・不仙斎箱 

 替    紅安南写 而妙斎箱 即全作

茶杓    而妙斎作 銘常盤 同筒箱 

煙草盆   松ノ木白竹手 惺斎箱 利斎作

 火入   染付 妙全作

 煙管   惺斎好亀甲 浄益作

 

 

本席の軸は、即中斎宗匠参禅の師である大梅和尚の一行としました。

ナタ豆花入れには、初嵐とニシキギを

 

本席掛物  大梅和尚筆一行 松無古今色 即中斎箱

花 入   隨流斎作 ナタ豆 了々斎箱

香 合   信楽焼寿老 即中斎箱