尋常でない熊被害の拡大。

事ここに及んでも尚

「熊が可哀そうだろぉー」

「山へ帰してやれんのかー」

「大体人間こそが悪いー」

と苦情電話を掛ける方々には

のテロップで納得頂くーという案を以前

提案しました。

要は 無駄な殺生 に対してのクレームですよね?

だって人に害を与えるに至っても無駄な殺生はならぬ!

と言い張る人も屠畜された食肉は口にしてるんです

よね? 

無駄をとことんまで削いでの熊駆除は出来ないかー

警察官にはそれだけの武力が無いから猟友会という

民間組織に頼ってるんですか?

米国なんかだとパトカー内にショットガンまで装備

してますが我が国の警察ではそれも無いし。

猟友会も高齢化が著しいと聞きますし、かつて属してた

という患者様♂曰く

「兎に角規則が厳しくて若者は続かないわなー」

そこで匪石は割と本気で自衛隊に任せられないもの

かと考えます。

武器装備的な問題もクリアしてるだろうし、

米国なんかが周期的に武力紛争をしてる理由の一つに

「持続的な実戦経験が必要だから」

なんて語る人もいます。

自衛官に動物の生命を奪う訓練

怖い気もしますが、民間人の猟友会の方々や食肉業に

従事する人達は日常行ってます。

 

 

余談ですが銃器にまつわる映画話。

1977年「ガントレット」

C.イーストウッドが滅茶カッコいい頃の作品。

タイトルの意味は色々解釈されてますが

「四面楚歌」

がストーリーに合ってる気がします。

見所は実弾をン万発?使って主人公の乗るバスを

警官隊が四方から蜂の巣にするラストシーン。

ビルの上階からも撃ってるんですが、

もしホントだったら撮影が危険すぎるでしょ。

跳弾といって鉄砲の弾はすぐ弾かれたり貫通しても

思わぬ方向へ飛んでいったりするから

市街地での発砲は猟友会でも雁字搦めに規制されて

要請されて熊を撃ったってのに処罰されたーなんて

云われてるのに。

銃器有りの米国ですらこの程度の認識で映画作ってる

んだなーと不思議。

戦地でも前にいる仲間を撃っちゃうなんて事故があるそう。

「弾が飛んでくるのは前からだけじゃないぞ」

政治でも言われてますが。