拙室にも避けられないデジタル化の波がー
少しですが健康保険を運用しております故に、
年内に完遂される(予定)のマイナ保険証への移行に
拙室も対応せねばならない。
四十代の若い?組合員がその担当者になり、還暦の匪石が未だ
中堅世代である多くの組合員に導入方法をレクチャーするワケです。
担当者「皆様お持ちのパソコンあるいはスマホあるいはタブレットの
いずれかで、インターネットでポータルサイトにアクセスし、
IDとパスワードを設定したらアカウントを取得して
ログインし、専用アプリをダウンロードしてー」
「ここまでで判らない人おられますかー?」
古希組合員「もうちょっと日本語でー」
担当者「ワタシに全部訳せと言われるんですか?
そもそも訳せない単語も一杯あるんですー」
「御自身でお勉強されてー」
担当者も決して冷たい人物ではないし質問したベテラン組合員も
老害のような態度で発言したんでもない。
デジタル化への対応は自己責任、アップデート出来ないマイノリティーは
淘汰されるーという社会を選択したんです。匪石以外の誰かがー
匪石なんぞは受付パソコンを用いるつもりでいたので、講習会場で
スマホ用いて行われるレクチャーに端っから付いていけず、
匪石(帰って自力でポータルサイトにアクセスしてIDとパスワードを設定
してアカウントを取得してログインし、
専用アプリをダウンロードしなきゃ・・・)
と絶望的な気持ちでいたのでした。