「恩って言葉めっちゃ怖いと思ってる。お互い恩が有ったら

何も言えなくなる。おかしいことはおかしいとフラットに言える

環境が健全な社会だと思うー」  中日新聞より

 

なるほど。

「山下達郎の義」の項で、恩有る人の悪口を言わせないでくれーと

書いたりもした匪石には考えさせられる切り口です。

いい訳ではないのですが、達郎氏に関してはその態度が正しいか否かかでなく

そうなんだろうーとの解釈なんですけども。

恩≒お世話になる

と簡単に解釈するなら、若者は先人に必ず何某かの世話になりながら

育つわけで、旧態化していく現状を打破するには

「この恩知らずっ」「独りで大きくなったつもりかっ」

と言われてしまうような場面も有るでしょうね。

だから現代の若者は上長との関りを持とうとしないのかな。

少しでも世話にならないようにーと。

 

実親の介護が本格化し出してます匪石んチ。

本当の恩返しってなんだろうとずっと考えています。

 

♪母の無い子になったなら誰にも愛を話せない♪