今年1月1日に起きた事故で全身30ヵ所以上も骨折する重傷を負ったジェレミー・レナー。
この事故で眼球が眼窩(がんか)から飛び出していたことを明かした。
除雪車の下敷きになったそうですが、よく助かったものです。
大きな機械の無慈悲な力の前では、少々鍛えたつもりの肉体なども
クッキーを砕く、ミンチにされるーでしょうね。
匪石も昔、車に撥ねられた祖母の亡き骸を棺に納めようとして
その頭を下から持ち上げた時に、手の中でまるで氷嚢のようにグシャグシャっ
となった感触が忘れられません。
昨日来院されたYさん♀六十代半ば。
妹さんが交通事故に遭われて亡くなったーとの知らせで駆け付けたそうですが、
Yさん「母にはその妹の姿は見せられなかったの・・・」
お顔は傷付いていなかったそうですが、
Yさん「身体と反対向いてしまった頭がどうしても元に戻せなかったの・・・」
事故の無残さを知っておくのも大切かと思い書きました。
