朝一で観て聴いて参りましたっ!

結論から     最高っ!

アニメーション観て泣くなんて

ハッチがママ別れる時と再会した時以来だから半世紀ぶりか?

「BLUE GIANT」原作漫画を次男坊がコンプリートしてて、帰省する度に寄こします。

高校出たばかりの主人公が、世界一のサックス奏者・ズ~ジャプレイヤーを

目指して世界へ。

まるで紙面から 音 が鳴り響くかの描写が見事なんですが、実際CDシリーズを

掛け乍ら読むと尚更いい。

漫画をアニメにした時のガッカリ感も全く無くて、夢に邁進する若者の姿には

感涙せずばいられない。

拙室で様々なジャンルの曲が掛かるんですが、洋の東西問わず人の歌唱が

鬱陶しく思う時があるんです。

そんな時ゃジャズ&ボサノヴァ。

例によって匪石は相当聴いてますが蘊蓄語れません。

歌唱・言語による世界観の押し付けが無い分、全て楽器の奏でるビートとメロディだけ

で 魂が揺さぶられる という体験を致しました。

現在も進行形の長編を映画化するためどうしても導入部辺りは駆け足になってます故

今作だけを鑑賞される方にはやや急いだ印象があるでしょう分を差っ引いて

           96点っ!