今春退官し民間に再就職という新たな人生を歩み始めたKが訪ねてくれました。

何年振りかね。

千代の富士あるいは宍戸開に似た全然変わることのない風貌に

連れ合い「ええー、大分差が付いたねえーw」

本人が一番判ってるって笑い泣き

規律の厳しい世界で生きたからと言うより生来硬骨漢というか生真面目な男ゆえ

匪石なんかと違って常に遠慮がちな彼を引き留め、夜遅くまで語り合いました。

口癖は

K「忘れた~w」

共に剣道部でしたが、極〇カラテ道場にも通うKとは併設する柔道場でしょっちゅう

プロレスごっこしてて、フルコンらしく寸止めするコトない左ハイキックをモロに喰らわされた

思い出を話してやると

K「忘れた~w」

上記のおっさんが手を重ねた気持ち悪い写真はKが浪人時代に深夜によく

匪石の初代愛車の中で恋人のようニヒヒに語り合っていると、何故かKは匪石の手を上から

ニギニギする癖があったのです。

匪石「少しはひょっとしたらこいつはゲ〇?と疑ってたんだぞぉ~w」

K「忘れた~w」

剣道部の後輩が少しばかり匪石を舐めたような態度を取った瞬間、バイク事故で金具の

入った足でローキックかまして

K「お前、匪石を舐めるのはオレを舐めることだぞっ!」

と〆てくれたコトもあります。

やはり匪石のコトを〇してたんじゃなかろうかニヒヒ

会者定離、現在高校時代を知る友人はお互いだけになっております。

何年に一度の再会ですが多くを語らずとも判り合える、そんな気持ちになってきました。

連れ合いが入浴で席を外しますと待ってましたとばかりに

「おい、例の〇〇はどうなってる?無事か?カアちゃんにはバレてないか?」

「後半生は家庭第一だぞぉ」

と同時に言い合うのには笑いました。