早朝と夕暮れには少し秋風らしさも感じられますがまだまだ日中はうだるよな暑さの中、
例の 冷蔵庫を二階に吊り上げる ミッションが敢行されたのでした。
午前の予約を控えて11時から Ben○y本山店さん と共に開始。
伝わりますでしょうかー
まず養生した二階のベランダから壊れた従来のモノを猫の額の裏庭へ下ろすのは
比較的簡単でした。四人の若いスタッフにも余裕があります。
しかし本番は新品の冷蔵庫を上げる作業。
これが例えるなら今日初めて相撲部に入部した高校生が横綱白鵬の胸に果てしなく
ぶつかり稽古するような絶望的な重さ![]()
匪石も加わって上から引っ張ったり下から押し上げたりするのですがまさにビクともー
重いったって100kg程度だと思います。
いちいちこういう時236kgあったと云われるアンドレ・ザ・ジャイアントをボディスラムで
抱え投げたハンセンや我らが猪木は凄いっと思っちゃうのが昭和プロレス馬鹿![]()
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好感の持てる若いスタッフばかりでしたがやはり同様に責任と絶望を感じちゃったのか
そのうちの一人が嗚咽し出しちゃいました。その気持ちがそこにいる皆に判るってんですから
どれ位大変だったかー
二時半すぎて匪石は午後の仕事が始まり抜けまして、応援部隊が追加で二人、そのうちのひとりが
ガンロック様の体型をしててまさに助っ人候でありましたがそれでも尚苦戦する掛け声が五時過ぎっ!まで
治療室裏から響き、居合わせた患者様らが「何事?」と驚いていました。
真夏の死闘は都合六時間を有して完遂されました![]()
昼食抜きで汗だくで恐らくはこの数十年で一番力んだ匪石の身体はボロボロです。
明日の朝が楽しみです![]()
しかしやはり苦戦したとはいえ十年前はもっとスムースに上がった記憶があり、何故
今回はこれ程の死闘となってしまったのか?
それは片づけた後になって判りました。この二回のベランダの写真にその答えはあります。
>エ○オ氏
久しぶりに シャト○ーゼアイス を賭けてクイズです。
ヒントは「男五人掛かりでもある以上はビクともあがらなかったー」です。
早く気付いてあげられたら最後まで丁寧な対応で頑張ってくれた若い Ben○y本山店 のスタッフを
こんな死闘に合わせることもなかったーと自分を責めている最中(もなかじゃないぞ)の匪石であります。
繰り返しますが Y上店長 を始めどのスタッフも皆厳しい言葉もちゃんと敬語でよくやってくれました。
匪石「十年後にまた冷蔵庫の交換の時は頼むよw」
Y上店長「はいっ、是非っw」
皆様もお困りごとは Benr○本山店さん に任せましょう。






