半月ほど前、治療室でやんちゃの過ぎたAくん♂新一年生を引っ叩き大声で叱責した事件を

書きました。数名の方々の意見も頂いたり、連れ合いと話し合ったり、

「寺内貫太郎一家」

のDVDを引っ張り出して観直したり。

娘(梶芽衣子)が子連れの男(藤竜也)に惚れて、貫太郎は快く思っていないんですが、

実際幼子と会ってみれば血が繋がってはいなくとも周囲から 孫 のようにも云われると可愛いい。

梶芽衣子は貫太郎の不注意で足を轢きづるのですがその子がその真似をして貫太郎が

何度も注意しても止めない。そして貫太郎はその子を張り飛ばすー

そんなエピソード。

一昨日MさんがAくんを連れて来院しました。

玄関を開けて第一声

Mさん「Aちゃん、センセイになんて言うの?」

ママの後ろに半分隠れたまま

Aくん「センセイ、申し訳ありませんでした・・・」

匪石が耳に手を当てて聞こえないふりで半歩前に出ますと今度はしっかりとした声で

Aくん「ごめんなさいっ」

匪石「よしっ、よく言った。もうよしw」

その後は相変わらず弟をイジメたりもするのですがいくらかは加減が出来てました。

そして手が空いた匪石が カナディアンバックブリーカー や 筋肉バスター を掛けてやりますとハシャいで

エンドレスになりました。AくんもそしてMさんも頑張ったと思います。匪石も胸のつかえが取れましたがー

連れ合い「ワタシと絡む時より嬉しそうだったねぇー」

こんなところにも父性の不在を感じてしまうのでした。