プロ野球の中日ドラゴンズが応援歌で選手を「お前」と呼ぶのを控えてほしいと応援団に要請し、応援団が該当する応援歌の使用を自粛した。球団が2日、明らかにした。この応援歌は、1970年代に活躍したアイドル、ピンク・レディーの名曲「サウスポー」の替え歌。歌詞の「お前が打たなきゃ、誰が打つ」という部分に対し、与田剛監督(53)が「『お前』ではなく、(選手の)名前で呼んでほしい」と球団側に相談。球団が応援団に要請した。
面倒なところに噛み付いたモノです、与田監督![]()
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>「お前でなく選手の名前で呼んで欲しいー」
言うてるコトは判りますが語呂や文字数の合わない選手だっていそうですね。
かつての流行歌に「お前」が入ってたらみんな問題視されて放送出来なくなったりして。
社長や大統領や親にだって YOU と呼び掛ける英語圏の方々には存在しない議論
かもしれません。
「ご主人」「旦那」というと隷属するかに聞こえるからファーストネームで呼び合うという
ご夫婦もあるそうです。
親しみ込めて「お婆ちゃん」と呼ぶと「アンタのような孫はいないっ!」と怒られたり。
「キサマ」は「貴様」、「お前」は「御前」が語源だからーと反論するのもお決まりです。
要するにその場ではどういう意味合いで用いられているかが問題でしょ?
「お前が打たなきゃ誰が打つ」
全然蔑称じゃないと思うんですけどもね。
細々とした部分に引っ掛かるのは善悪ではなく余裕のない証拠ですよ、きっと。
「ニッポンのお母さん」森光子
どんなけ子供産んだんだーとか、天照大神かーとか、
そもそも森光子よりも年上の人だっていただろうにね。
