オープン戦以来今期二度目のプロ野球観戦に出掛けます。
荒木の二千本と岩瀬の登板記録以外まぁったく見所の無い
ドラゴンズなのですが(ノ_・。)
森監督の娘さんが若くして亡くなられたーというニュースがございました。
子を持つ親の一人としてこんな哀しい出来事はないだろうとお悔やみ申し上げますが、森監督は責任感からかその晩から休むことなく指揮を執っております。
海老蔵が細君を亡くした時もそうですが日本人ってこんな時にも
公>個 みたいな美学を善しとしますよね。
例えるのも気を使いますがこれが当人の急病ならば監督不在でも休演でもあり得るワケですよね。ヘッドコーチが指揮を執ったりあるいは代役を立ててもいいワケです。
以前も書いた記憶がありますがサッカーの当時の日本代表監督のT氏(フランス人)が、確か祖母を亡くした代表選手が合同練習に参加するのを
T氏「たかがサッカーだろ?お祖母ちゃんの傍にいてやれ。」
と言ったというエピソードを思い出します。
なんだかキナ臭い世相にー
日本人はいざとなると命よりも大切なモノがあるーという美学みたいなコトに逆らえないんじゃないですかね。
「ゆっくり傍にいてあげてー」
なんて世間の空気があった方がいいんじゃないでしょうか。
「働き方改革」
なんて言って時短ばかりを問題視してますが本当は意識改革こそ要るんじゃないかという話ともリンクしてー。