夏休み明け早々中学一年生の自殺が報道されました。
自殺大国日本もここまで来たかっ・・・
先日のレスのやり取りの中でも゛ストレスの解消゛の重要性に
話が及びましたが、中一ですよ・・・
例えば学校が嫌ならば不登校でもいいし、家庭に何かあったなら
家出でもいい。
「死」
と言う選択がその歳であるというのが信じられない。
個別の要因はあるとして自殺大国と呼ばれる程にその件数がある
ワケですから何か全体の理由・傾向があるハズです。
常々子供などにも
「青春の頃には死にたくなる位悩んでおいた方がいい。」
と言っております。
そりゃホントに死なれちゃ困ります。゛~なる位゛です。
人の精神というモノはホルモンの状態に大きく影響を受けています。
子供から大人になる思春期にはそのバランスが激変しますので
情緒が豊かで不安定。それでいて中年期以降に比して体力には
恵まれていますので゛精神を乗りこなす訓練゛になるのです。
この訓練が為されずに今は男女ともにあると認識される゛更年期゛に
壁にぶつかると絶望しちゃう。
被災地で高齢者の自死が多いのもこういった背景があるかと考えます。
芸能人やスポーツ選手など人生の割と早い時期に
いわゆる゛達成感゛のようなモノを味わった人達もこのところよく
ニュースされていますね。
冒頭の中一の自殺について。
あまりに幼く上記のホルモンバランスからとも考え難い。
相当ざっくりと書いてしまえばやはり「少子化」が、
そして医療の発達がその理由ではないのかと。皮肉のようですけど。
冷徹な物言いで誤解が怖いんですけれど、昔のように医療が未発達
で多産の頃には生命力の虚弱な子供はたくさん亡くなっていた。
つまり゛淘汰゛されて来てたんだろう。
現代は生きていくだけの力を有していない種も成長している、
そんな風に考えてしまったりします。
次は匪石自身の「死神の憑依」体験を書いてみます。
変な話題ですいません。