匪石の身から出た錆落とし

http://www.youtube.com/watch?v=2fzq3cCWIio

匪石の身から出た錆落とし

http://www.youtube.com/watch?v=9iCpaW9HEDs


言わずとしれた両巨頭の名作です。

どちらもあの暑かった子供の頃の夏の日。

何ででしょう、大人になるとただ敵わない暑さも

想い出の中の景色ただ楽しかったような。

区民プールのザラザラしたプールサイドに耳を着けてると

ポワっ耳汗

と水が抜けてその瞬間聴こえてたハズのセミの声が

ジワジワジワジワワワワーっ

とんでもなくボリュームが上がって。


拓郎 よりも 陽水 の音楽の方がレベル高い気がして

拓郎<陽水

なんて長く思ってたりしましたが、改めて聴くと 拓郎 の直球な

メッセージも心地良いんですね。


音譜もう消えた もういない どこいった音譜

ある頃からこの「夏休み」は原爆により失われた風景を

歌ったに違いないーと言われてるそうです。

たまたまなのかその真偽は判りませんけど

大震災・福島原発事故により多くのモノを喪失した今年の夏には

妙に符合する気がして。