匪石一家の旅は常に弾丸ツアーと化します。
とにかく歩きます。普段室内での仕事でいる反動で
しょうか。
この度も早朝まだ明けぬ内から出発、19号線木曽路を
北上しまず「寝覚めの床」でも寄ろうかと思えばまだ
開いてませんでしたw
「奈良井宿」
中山道の宿場町で昔の街並みがとても素敵です。
ようやく土産物屋が開店した頃に我らは引き上げます。
「安曇野 大王わさび園」
以前信州博覧会!の折以来でしたが、安曇野全体が
拓けちゃいましたね。
田園風景に道祖神がポツリと在るのが素敵だったのに、
京都の嵐山なんかもそうですが、そのうちタレントショップ的
なモノで荒れちゃわないか心配です。
以前はこんな風景ばかりでしたのに・・・
「松本市」
弾丸ツアーの本領発揮。
駅前に車を置いてとにかく町中を歩き回ります。
決して丈夫でない義母と二年前に事故で未だ太ももに
金属の残る義父も容赦なく歩き回らせます。
まあ二人とも青春を過ごした街ですので大いに楽しんで
おりましたし。
できることなら匪石も学生に戻ってここで過ごしたいー。
歴史と近代的なモノがとてもマッチした都市だと思います。
゛松本城゛を散策しながら
「ここで三十年前に 俺たちの勲章 で 松田優作 と
中村雅俊 がロケしたんだ。」
と感慨にふけったのはきっと匪石だけでしょうね。
あ、どっちもワタシじゃありませんので
今年は信州も暑いんだそうで、皆汗ビッショリになりました
ので浅間温泉までひとっ走り。
ここで駐車場の名○屋ナンバーのエス○ィマの中にワン公がー。
パチンコ屋駐車場での幼児の悲劇は毎度繰り返されますが
犬猫とて一緒でしょうが。
匪石の姿を見付けると助けてとばかりにギャン鳴きします。
幸い受付の女性に告げると「可哀相にぃーーー」と同調して
くれましたのでその後は大丈夫と信じて。




