みなさん、こんにちは。


いよいよ12月ですね。


師走と書くくらいですからみなさんお忙しいのでしょうが、寒くなってきて体調管理も大変ですね。


中でも睡眠は気がつくと少なくなっているもののひとつです。


そこで今回はあなたの睡眠不足をテストする方法をお知らせいたします。


これはアメリカの大学での研究なのですが、かんたんですのでみなさんもよければどうぞ。


準備するもの:心地良い部屋と椅子、食事、

興味のない講演会のテープあるいはDVD

テストの方法;

1.ご飯をたくさん食べましょう。

2.部屋の明かりを暗くしましょう。

3.じっと座って、しばらく興味のない講義を聴きましょう。

4.眠くなりましたか?あるいは眠ってしまいましたか?

「当たり前だ、眠くなるに決まってるだろう!」と思った方、あなたの睡眠に関する知識は間違っています!


、最近は世界中で夜型のライフスタイルが定着してきているのに伴

って、睡眠時間がどんどん短くなっているそうです。日本も決して例外ではありま

せん、というよりも世界的に見てもかなり睡眠時間が短い国となっています。

経済協力開発機構(OECD)が2009年に18カ国を対象にした調査では、日本人の

平均睡眠時間は7時間50分でワースト二位だったそうです。(ちなみに一位は韓国

で7 時間49 分)これは18 カ国平均の8 時間37 分に比べて47 分短く、一番長い

フランスの8時間50分とは1時間の差です。

ただ、医学的に言っても、必要な睡眠時間というのは個人差がかなり大きいそうです。


そこで冒頭のテストです。


博士によると、十分な睡眠をとった人は、ご飯をたっぷり食べていても、


退屈な講義を聞いても、部屋が暗くても、「退屈、イライラ、欲求不満を感じる」かもしれないが、


眠くはならない!とのことです。


要するに、日中眠くなるということは、夜間十分睡眠が取れていない証拠だという

ことのようです。


また教授によると、「枕に頭がつくと同時に寝てしまう人」も明らかに睡眠不足だそうです。


「十分に休みが取れている人は、眠りに付くまでに15-20 分はかかるものです」と博

士は述べています。



いそがしいとはいっても健康が一番です。栄養、運動と共に質のよい十分な睡眠時間を確保する


ことも優先事項にあげてはいかがでしょうか。