台湾近海の脅し合い。 | 悠志のブログ

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ぷくぷくぷくぷくぷくぷく。

台湾近海での、中国とアメリカのせめぎ合いは、どっちが正しいのでもない。

どっちも間違っている。

双方に利害関係があり、自国の利権について争っているに過ぎない。

バカ者どもが拳を振り上げて、どこに落とそうか思案している。

何をやっているのだ。

(中国からすれば、

自分の国のすぐそばで軍事行動を行っているアメリカの存在は脅威なのだ。

確かに中国は台湾が欲しい。

だがそれと同じくらい、アメリカの存在が怖いのだ。

アメリカはそれを理解していない。

攻撃が最大の防御といって中国が行動を起こすとしたら、

その原因はアメリカだ。

だが、半導体大国である台湾は、

アメリカだって優先的に貿易を行いたい。

その思惑がこじれてのこの現状。

余りエスカレートすると、ハプニングが戦の火種になる。

それがいちばん怖い。)