ゴールデンウィーク中に、どのくらいものをを捨てましたか?
僕は、ずっと気になっていて、
それは、枯れた観葉植物の植木鉢です。
地上に出ている幹や枝はノコギリで切って捨てたのですが、
半年間、納戸にしまい込んでいたのにも関わらず、
心の隅っこに、ずっと植木鉢の存在があるのです。
そんな鉢を半年ほど放置している自分。
どんどんその存在感がましてきて、
これはいったい自分の何を現しているのだろう?
そんなことを考えながら、
しばらくすると、根っこが出てきました。
2メートルほどの木だったので、
それをやっとの思いで取り除いた時、
例えて言えば、お風呂上がりのような感じでしょうか。
または、マラソン大会で、
心の中に根っこをはやして居座っていたなにか大きな塊も、
涙が出てきました。
未来の輝かしく活動している自分を拒む、心の中の根っこ。
それは何を意味しているのかは、またの機会にお伝えします。
それにしても、
捨ててからは気分は最高で、
部屋を自分の心の現れとして取り組む、そうじ力の「捨てる」
捨てる事によって、過去の自分と決別できます。
過去への執着を断つことで、今を生きる力を与えてくれます。
まさに、
「離欲の功徳を信ずべし」
です。
さて、あなたはどんな自分になりたいですか?
部屋に現れている過去の古い自分を捨てて、