朝日新聞・2020年9月23日朝刊

原発事故という人災は批判的な教訓という形で残していかなければならないと思うのですが、批判してはいけないとはこれ如何に。
震災や原発事故を“助け合い”だの“絆”だのといった美談として語り継ぎたい政府の思惑への忖度ですかね……

被害者たる語り部の方々はその怒り、悲しみ、悔しさをどこにぶつければいいんでしょう。