【2日目】捨てる基準がわからない・・・ならば秘儀を炸裂するまでだ! | 掃除でニート脱出★

【2日目】捨てる基準がわからない・・・ならば秘儀を炸裂するまでだ!

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三十路半ば。

人生30年以上過ぎますと、
知恵もつけば、技もつく。


汚部屋生活は他人が侵入しなければ、
ずっと続けられそうな気もしますが(オィ、マテ)、
残念ながら、

消防点検

というなの他人の侵入がある。

汚部屋住民には非常にはた迷惑ですが、これもマンションに住むものの定め&義務。

こんなときに一気に掃除ができればいいんでしょうけど、
体力・気力的にも今は無理。
でも、点検していただくにも、足の踏み場もなく侵入不可能地帯なこの汚部屋。
こんなときは、必殺を炸裂させてやりすごす。

その名も

秘儀 「袋隠れの術 」

すみません。たいそうに言い過ぎました。
なんてことはございません。

空っぽのカバンや紙袋を用意し、
散らかってるもの、床に散らばってるものを
ただただ機械的に入れていくだけ。

たくさんできた紙袋&カバン軍団をひとまとめにまとめ、
布をかぶせて、いっちょあがりwwww

これであなたも秘儀獲得♪




人としてどうかと思いますが、短時間で他人様の足の踏み場をつくり、
手軽にすばやく、人を侵入させられるほどの汚部屋にはなる。


なぜ、秘儀をさらしたかというと、
勘のいい方はおわかりかと思いますが、
昨日、ものを捨てる!と息巻いたその舌の根もかわかないうちではあるものの、
本日は、秘儀を炸裂さえ、
まずは散らかっているものを、袋に入れてしまおうと思ったいるからだ。


本当は、最初は、ちゃんとものを捨てて、掃除機かけて
・・・と完璧に掃除しようと思った。

がっ・・・

そう思うほど、何をしていいかわからない、というか
メンドクサさが先に立ち、二の足を踏んでしまう。


自分の部屋は
モノを捨てなければ片付かないという現状は把握しつつもの、
昨日から考えても、何を捨ててよいかがわからない。
捨てる基準がわからない。

ずっと溜め込むばかりで、捨てるという概念が欠落しているし、
2年使わないものは捨てよう!と思ってみても、想定するモノを思うかべるうちに、
後で使うかも、これはもったいないかもと思い、
必要だから買ったんだ、捨てられない、捨てるものなんてない!という思いが強くなる。
そのため、捨てる基準なんて決められないと思い込みが私の中をぐるぐる駆け巡ってしまっていた。。


たぶん、どこかで完璧を求めていて、
自分で思う掃除の手順、これがきれいな部屋というイメージ、
掃除たるはこういうものという概念、
捨てるものがわからないし、後になったら使うかもしれないし、
捨てることなんてできない、だから掃除できないという思い込みが、
基準も決められず、自分をがんじがらめにし、
掃除しなきゃと思うほど、思考・行動停止ボタンが入ってしまってるのかもしれない。

今までと同じように。

でも、考え直してみた。

最初から完璧に掃除しようなんて無理。
そもそも1年間も掃除してないんだからwww。


捨てる基準がわからないなら、わからないままでいい。
捨てることや、捨てる基準にこだわらなくていい。

今できないことをぐだぐだ考えるより、「今できるささいなこと」。

自分がやれるところまで、作業の段階を細かく分けて、

・・・そう、小さな子供でもできるところまで作業を分解して

やれるところからやる。


これでいい。きっと、これでいい。

(自分に言い聞かせたいので、2度言いました)


とりあえず、空っぽの紙袋にものを入れるだけなら、
今の私でもできる。機械的にやればいい。

そう自分に言い聞かせ、
使ってない空っぽのカバンと紙袋を手に、部屋を右往左往。
具合が悪く、疲れやすいので、休みながらやったので、
時間は少しかかったものの、
ひさかたぶりに床が見えてきた。

埃フレグランス漂う、かぐわしい床一面が。叫び


掃除機をかけたかったものの、体力の限界で今日はここまで。
明日こそ、第一目標の掃除機かけだ!!!!!




掃除でニート脱出 掟 その2

掃除片付けられない、捨てる基準がわからなければ、
空っぽのカバンや紙袋を用意し、
散らかってるもの、床に散らばってるものを
ただただ機械的に入れていこう。

床に物が落ちてない状況を目指す
ひとまず、掃除機かけられる程度にはなるまで。







掃除

<本日の掃除> 床に散乱しているもの、部屋にあふれているものを、   あいてるカバン、紙袋に機械的に入れていく



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