先日から入院していたサクラが帰ってきましたо(ж>▽<)y ☆
むむむ・・・いきなり写真撮られてご機嫌斜め(耳がステルスみたいに…)
事の始まりは呼んでも来ないサクラに異変を感じました
食事の時間になると、真っ先に駆け寄ってくるサクラですが一向に呼んでも来ません
どこに行ったのか、心配になって探しにいくと、涼しい一階にもいないので暑い空気の立ち込める
3階へ向かいました
廊下の空気がむぁっとするぐらいに温度が上昇していました
その間、ずっと呼んでいたのですが全く返事がありません
普段、閉めていた寝室が空いていることを不審に思い入ってみると、ベッドの上で寝ている
サクラがいました
なんだーこんなところにいたのかー暑かったでしょー、とサクラに触った瞬間すぐにわかりました
サクラの体温が異常に熱かったのです
すぐにサクラの体温を測ったところ、素人計測で38.5
完全に熱中症の症状でした
歩かせてみてもフラフラで、まっすぐ歩くことが困難でした
冷凍庫から保冷剤を首とわきの下にあてながら、多少強引にキャリーバックに詰めて
病院に直行しました
病院に着くと看護士さんが気を使ってくれて、早く先生にお会いすることができました
先生も一目見て危険な状態だと思ったらしく、即日入院との判断
血液検査の結果もだいぶ悪い数値ばかりが並び、目の前が真っ暗になりました
調べてみると黄疸の症状が多く出ていて、初めは感染症か何かの類だと疑いましたが
やはり状況から考えると熱中症しか考えられないものでした
うちのムサシ、サクラ、アスカはみんなすべて猫エイズ・白血病ともに陰性ですが、ムサシだけは6か月
未満で検査して、母猫の移行抗体の残っている子猫は陽性と出る可能性があるので、再検査したら陰性になった猫です
その可能性は薄いと思いました。一緒に暮らして2年3か月、喧嘩もそれなりにこなしてます。
預かりのマロたんの検査も確認し、2歳半で検査したのでストレートの陰性でそれも違うと思いました
原因は肝炎
この病気については様々な原因があるようです
おもにウイルスや細菌、寄生虫などの感染、毒物や薬物による中毒 によって引き起こされます
今回の場合は熱中症によって抵抗力が急激に落ち、猫の体内に常にいる常在菌が日和見感染を
起こしたためでした。
たかが熱中症されど熱中症、侮るなかれ熱中症。
本当に今回は熱中症の怖さを実感させられました
そしてマロたんの預かりでお世話になっている”Kさん”、”Tさん”、”保護主さん”
このお三方には本当にご心配をおかけしてしまいました
夜遅くまで連絡取ってくださったり、確認作業でご迷惑をおかけしてしまいました
とても親身になって対応してくださったことにもう感謝しきれません
ブログでも心配してくださりありがとうございました