今日は、娘と京都へ。
「おむつなし育児&布おむつ祭」でした。

まずは、由紀さんの講演。
もう、娘のおむつなし育児は終わったけど、何度、聞いても興味深い。

講演中も赤ちゃんは泣いて自己アピール。お腹がすいた赤ちゃん。おしっこしたい赤ちゃん。ただ、お母さんに抱っこしてもらいたい赤ちゃん。
皆、立派な自己アピールで会場はにぎやかになる。
でも、お互い様。嫌な顔する人もいない。こんな空間で我が子と向き合えるおむつなし育児について聞ける、話せる、買える。
とってもいいお祭り。


美味しいものも、たくさん食べました。
彼女は、こちらがメイン。

おまるや布おむつの体験コーナーは終始にぎわっていました。

助産師さんの相談コーナーは、ワタシも相談。おっぱいのこと。助産師さんってなんであんなに包み込んでくれるんだろう。世の中の七不思議。

他にもおむつなしや布おむつのグッズのブースがたくさん並んでいて、見てて飽きない。こんな風に実際に手にとって見きわめられる時って貴重。

そして、抽選会ではちゃっかり、get。気になっていた安全安心な万能洗剤!


京都サロンの由紀さんは、今日開催することについて、下記のようにおっしゃっていました。

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●●● 3/11に開催することにあたっての想い ●●●
あのとき、もっとおむつなし育児を広めておけばよかったと思いました。
空気や水や土が安全じゃない、ということがどれほどたいへんなことか、日々心が痛みます。
遠い道のりかもしれませんが、
紙おむつをはじめ、使い捨てのものに頼りすぎる暮らしを少しでも変えられたら、
これから子どもたちが育っていく環境や地球にもやさしいくらしへ向かっていけるのでは、と思っています。
そんな願いをこめてこの日、開催します。

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ワタシは、説明がめんどくさかったり、変わり者扱いされることが億劫だったりで大々的におむつなし育児のことを口に出すことはありませんでした。
でも、あの日以来、更に時代が変わってきて、自分のことだけじゃ駄目なんだと痛感。
効率、便利、早いなど時代にのれてないかもしれないおむつなし育児だけど、赤ちゃんを産んで育てるって流行りじゃなくて、ずっとずっと昔から続けられてきたこと。賢い脳科学の先生やお医者さんより昔ながらの知恵の方がけっこう赤ちゃんも喜んでくれたりためになることがあるように思います。