てつそうです。


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こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を

日記として書いています。


治療を開始して【245日目】



6月24日

朝起きてから

体調はいいけど、

梅雨のせいで湿度が高いからなのか、

なんとなく胸が痛い。


プレドニンの影響がだいぶ出てきている。

体重は変わらないのに、

顔には脂肪の行き場が無いのか、 

風船のようにパンパンになってきた。


今の顔では知り合いになるべく会いたくない…。

それくらい別人に見える。

病院の通院が無ければひきこもりになりそう。


薬の副作用はなんとかならないものか。


朝ご飯を食べて、

いつもの薬を飲んでしばらくしたら、

胸の痛みも無くなっていった。

なんやったやろ。


診察予約が午後からなので、

予定どおり病院ヘ行った。


受付を済ませて



こんなところで番号揃うなよと思うが、

どんな数字でもなぜか揃うと嬉しくなる。



血液検査(3本)何も痛くなかった。

尿検査

X線検査

結果診察待ち


待合室2人しか座っていない。

混みそうな月曜日やけど少ないなあ。


妻からLINEが

『施設の仕事終わった。MRI結果聞きたいから

今から病院行って間に合いそう?』


自分

『まだまだやから、間に合うやろ。』


『15分〜20分で着くわ。』


MRI検査で脳転移の結果を知りたいから、

朝ご飯の時から間に合えば行くと言っていた。


妻は、診察の10分前に着いた。


妻と診察室ヘ入るのは何ヶ月ぶりだろうか。


主治医

『奥さんお久しぶりです。

金曜日に撮影してもらったMRIの結果ですけど、

大きくなる事もなく縮小状態を維持してますね。

また活動性転移もありません。

いい状態ですね。』


画像をじっくりと見せてもらい

妻も安堵の表情を浮かべていた。



自分

『転移してた所の影が薄くなっているのが、

自分が見ても分かります。よかったです。』


もう少しで脳転移はクリアかな。


主治医

『血液検査の結果は、

肝臓の数値も安定してます。

レットヴィモを80mgから120mgに、

増量しましょう。

ただし増量したら副作用の心配があるので、

プレドニンは4錠のままでいきます。』



120mgという事は

80mgと40mgで2錠を朝晩飲むという事だ。


本音はムーンフェイスが気になり過ぎて、

プレドニンを減らして欲しいけど、

こればっかりはしょうがない。

しばらく我慢か……嫌やな……。


主治医

『何か身体の症状で気にな所はありますか?』


自分

『左肩が寝違え時みたいに痛かったですけど、

今は収まっています。』


主治医

『プレドニンの副作用で

骨や足の付け根が、

痛むという症例がありますので、

もしかしたらそれかもしれません。

でも痛みがひかず長引くようなら、

検査しますので言って下さい。』


自分

『また次の診察まで2週間あるので、

そのような症状出たら連絡します。』


継続してレットヴィモを飲めているので、

自分は安心して過ごせている。


ガン担当看護師

『奥さんせっかくなので、

久しぶりですし何かないですか?』


『日々穏やかに過ごせてます。』


主治医

『そうですか。よかったです。

では、また次回の診察の時にお願いします。』


自分は会計をして薬局へ

今回の診察と検査と薬代は、

高額医療の上限に達しているので0円だった。


傷病手当が出来上がったいたので、

先に帰る妻が今回は会社ヘ届けてくれた。


ここから約20日間

レットヴィモ増量の副作用が出ない事を願おう。