てつそうです。


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こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を

日記として書いています。


治療を開始して【243日目】


6月22日

朝起きてから

肩の痛みはほぼ無くなった。(0〜1の間くらい)

造影剤後の倦怠感も無いのでよかった。


CT検査の造影剤は身体に入れながら、

撮影していく。


MRI検査の造影剤は注射で投入してから、

撮影していく。


少し撮影の仕方が違うけど、

次の日が全然違うので、

身体にとっては大きな違いだ。


ガンによる脳転移が完全に無くなれば、

もう撮影する必要も無くなるだろう。


月曜日の検査が少し楽しみだ。



朝ご飯を食べてから、

息子に

『最近ザリガニの世話をしているか?』


運動会の後に友達と捕まえてきて、

そこから世話をする約束で飼っていいと言った。


息子

『前の土曜日からやってない。』


1週間やれてないやん。


自分

『共食いするから別々の水槽で飼っていたけど、

水も替えずに大丈夫か?

餌もちゃんとやってるか?』


以前にザリガニを飼っていた時は、

ほぼ毎日水を替えて3年近く生きていた。

だから今回も大丈夫だとは思っていた。


息子

『餌はやってたけど、わからん。』


それを聞いていた妻が

『生き物を飼う時は、最後まで責任持ちなさい。

友達が飼うのを無理と言っても、

簡単に引き受けたらあかん。』


友達は飼うの無理やから、

頼むわみたいなやり取りがあったらしい。

前に飼った事あるからと、

息子は優しい為に引き受けてしまった。


捕獲したザリガニを元に返す事は出来ない。


捕獲をしたら


『最後まで責任持って見届ける。』


妻はこれが言いたかった。


サイクルポートの下で飼っているので、

直射日光を避けてはいる。


でも、

やっぱり水を替えていないので、

水は汚くなって3匹のうち2匹が死んでいた。


妻が息子の掃除を手伝うと、

外で1つずつ丁寧に説明しながら、

1時間近くかけてやってくれた。


最後に残った1匹

小学校から帰ってきたら、

必ず毎日世話をする約束をした。


大変やけど本人がやるしかない。


これから先、もしかしたら、

また生き物を飼うかもしれない。


その時は、

今日の事を思い出して欲しい。


午後からはスイミングへ行った。