てつそうです。


いつも、
いいね、やフォローを
ありがとうございます。 
とても、励みになります。

こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を

日記として書いています。


治療を開始して【242日目】



6月21日

朝起きてから

体調はずっといい。

肩の痛みも少しずつだが緩和してきてるから、

悪化してないし大丈夫だろう。


ガンの闘病中に身体に痛みが出てくると、

そこばかり気になる。


あの痛みがまた出てくるんじゃないかと、

思ってしまう。


痛い時は、

どんなに軽くても必ず妻に言うようになった。


我慢しても、誰も得をしない。


我慢してたら、手遅れになってしまう恐れもある。


起きたら必ず確認する身体の状態で、

回復したのか、悪化したのかを判断している。



例えば車でも、

ちょっとした異常を長期間に渡り放置した場合。

車が動かなくなったり、

色んな問題が発生してくる。


早く異常に気付いてあげれると、

短期間で修理出来る。


異常を放置していたら、

修理に長期間かかるか、

最悪元には戻らないかもしれないし、

買い替えになるかもしれない。


出来たらいいけど、

人の身体は買い替えなんて出来ない。



ガンになってから遅いかもしれないけど、

毎日身体の変化をチェックするようになった。


もしかしたらガン以外の病気かもしれない。


早期発見して早期治療が出来かもしれない。


自分の身体は再生中だけど、

1つのルーティンとしてこれからも続けていく。



午前中に、

傷病手当申請書が出来上がったと電話があり、

受取と13時からMRI検査で、

昼ご飯は食べれないので病院へ行った。


受付で問診票と同意書を渡して



診察の予約がないので今日は4桁だった。

血圧を測定して



待っていた。


呼ばれたのでMRI室へ

『今日は造影剤を使った検査ですけど、

過去に気分悪くなったりしませんでしたか?』


自分

『初めて造影剤を使ってCT撮影をした時は、

かなり気分悪くなり苦しみました。

それから何回かした事ありますけど、

MRIでの造影剤は初めてなので分からないです。』


放射線技師

『気分悪くなったら、このボタン押して

すぐに知らせて下さい。

では、頭固定して撮影していきます。』


通常撮影15分 


造影剤を入れて撮影15分

これが造影剤を入れているせいか、

胸あたりが熱くなってきて、

磁場で身体が引き寄せられる感覚した。


気分は悪くなることはなかった。


放射線技師

『終わりました。

造影剤は尿で排出されるので、

たくさん水分を取って下さい。』


会計を済ませた。


昼ご飯を抜いたのでお腹が空いていた。


というか、

病院に来るとご飯を食べてきても、

検査があると何故かお腹空くのは、

自分だけなのだろうか?


妻と病院に来ていた時も、

帰る時には、いつも言っていた。


普段はやらない事をしているから、

エネルギーを消費しているんだろう。


家に帰り炊いてあった玄米でおにぎりを作り食べた。


肩の痛みが緩和してきているのに、

造影剤を使った撮影だったので、

次の日に倦怠感が出てくるかもしれない。


明日の朝は何もなければいいが…


検査結果は、6月24日の月曜日


脳に転移しているガンの状態は、

今どうなっているのだろう。