てつそうです。

いつも、
いいね、やフォローを
ありがとうございます。 
とても、励みになります。

こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を
日記として書いています。



長々と
荒れブログ(笑)にお付き合いくださり、
ありがとうございました。


色々、話が
途中になってしまってましたが
また書いていきたいと思います。


熊野旅行の二日目も放置してるし(笑)
会社へ行って
感動した話も、まだ載せれてなくて。

でも今回は、
ご心配頂いていた
体調について、書いていきます。




実は、2月はじめから、
肝臓の数値がまた上昇して…

2月20日の血液検査

2月27日の血液検査

3月8日血液検査

レッドヴィモが、
休薬になってしまった。 


ちょうどその間で
高熱を出して、
苦しんでいた。

三日三晩、高熱が続く…
これもある意味貴重な体験だ…と
ズックンズックンした
ひどい痛みと高熱の中、
どこか冷静な自分がいた。

この鼻の症状は、
新しい先生に見つけてもらってからは、
スーッと治っていった。

今は、
随分楽になった。

この事件がきっかけで、
担当の先生を変えてほしい、と
病院に頼んだんだけど、

これちょっとゴタゴタした。

妻に相談したら、
妻も医療者側の気持ちがわかるのか、
微妙な表情をしてた。

そのクセ、
『診断はめっちゃ大事やから』
『そこが、評価や診断の命やから』
と、
担当の先生の交代には推し推しで、
渋られた時の、
渋られた気持ちわかるって、

どゆこと?(笑)

まぁ、自分もずっと
『アレルギー』と言われて
きついアレルギー剤の処方は
嫌や。

肝臓にも良くないし、
肝臓に良くないと、
がんに対抗するためのくすりを
飲むことすらできなくなる。

血液データも出てるのに、
みたのかみてないのか?
ちょっと鼻をのぞいて
カルテ画面見て診断されたことも、
不安のひとつだった。

男性医師は、
血液データを見てくれ、
『うーん…甲状腺もよくないね』
って、
耳鼻科以外の症状も見てくれてた。

安心した。

ちゃんと診てくれるって、
安心なんやな。

だから僕自身も、
渋られても
担当替えは譲れなかった。

僕の命のために。

でも…
難しいんやなぁ。

看護師さんは、
患者の希望も叶えつつ、
医師のプライドも損ねないように

絶妙なタイミングや
絶妙な言葉をチョイスして、

どちらも傷つかないよう
角が立たないよう、
配慮して
動いてるのがわかった。

僕が
『カメラ使って診てくれないんですよ!』
って、
思わず愚痴ったら、

『…ベテランの先生ですから』
と、
すごく上手に返ってきた。

すごい能力だな…。

それに加えて、
命の現場って。

チートスキル過ぎる。



そんな鼻騒動を過ごし、
その間も、
休薬になってた。

レッドヴィモの休薬は
前にもあったことだし、
大丈夫やろ!という
どこか安定した気持ちでいた。

確かにしばらくは、
なんともなく過ごせていた。

痛いところもなく、
倦怠感とかもなく、

楽観的に
『治ったかも?(笑)』と
妻とも笑って話してた。


それが…


突然、来た。



数日前のよる。

首?喉筋?に続く痛み。


起きてる時は、なんともないのに、
横になると襲ってくる痛み。


あぁ…
癌診断の前の苦しみを思い出すな…。

痛みの強さは
当時ほどではないけど、

痛くて、
なんでかわからずに。

眠ることもできず。
枕が、合わないからや、と

思いつく理由を言い訳にして

体の声を一切聞かず、
無理させて
仕事を続けてた、あの頃。

その時の痛みに近いなあ。


寝る体制を変えても、
変わらない。

だから枕が悪いと思ってた。


今の痛みは、
その当時ほどのものじゃない。
場所も…
微妙に違う。

だが表現すると
『首が痛い』になる。

先週の診察で
主治医から
『首…痛みませんか?』と
聞かれたことを思い出す。


その時は
まだなんともなくて

自分
『え?…いや、痛くないです。
痛みは最近、殆ど無いです。』

と、
答えていたところやった。

突然来るのな、がん痛み。

今、痛いのは、
首の真ん中あたり。

甲状腺のあたり。

喉仏の下あたりを
手でつまんでみると、
ちょうど痛い。


がんの痛みなのか…?
甲状腺の痛みなのか…?

自分ではわからない。


明日が診察日。

前回からステロイド薬も始めた。

毎朝、10錠。
めっちゃちっこいやつ。

肝臓の数値を下げるための
ステロイド薬。



肝臓の数値が
下がってることを願う。


レッドヴィモの再開ができますように。

レッドヴィモは、どの薬よりも効果が出る。
自分にとっては、

がんの特効薬であり、
痛み止めであり。
咳止めでもある。


今飲んでいる薬