水防訓練は、消防団員の水防技術の向上を図るために実施されるもので、稲敷広域消防本部(常備消防)の職員が指導役となります。消防組織はもともと自主組織が基本となり長い歴史があります。

 

 

 

 

 

訓練種目は、「土のう拵え(こしらえ)工法」「改良積み土のう工法」「シート張り工法」「繋ぎ縫い(つなぎぬい)工法」の4種目で、終始熱心に取組んでいました。

 

訓練には、阿見町・美浦村・稲敷市の消防団の他、国土交通省、茨城県、茨城県警察、自衛隊土浦駐屯地の関係者が、熱心に見守っていました。