先週、支持者から動画が送信されてきました。それは、町内の遊技場(パチンコ店)に設置された「歩道を占拠する危険なのぼり旗」についてのものです。動画を見れば、歩道と駐車場の境に設置されたのぼり旗が風向きによって、歩道の半分ほどを占拠し、歩行者にも自転車を運転する方々にとっても極めて危険な様子が映っています。

 

 

さっそく私も確認するために現場に足を運びました。ちょうど南風で、のぼり旗が歩道を占拠する様子は確認できませんでしたが、風向きによって、歩道を占拠するのは容易に想像できることでした。

 

このパチンコ店を運営する企業は、社会貢献にも熱心だと聞きます。店舗が立地する地域に車椅子を寄贈するなどをしています。阿見町社会福祉協議会でも車椅子の寄贈を受けています。(沖縄タイムス240416)

 

しかし、こうした危険な状況を察知できないとしたら、コーポレートガバナンスが効いていないということになります。

 

該当の道路は県道であり、竜ケ崎工事事務所が管理していると思われたので、竜ケ崎工事事務所に出向き撤去と改善を求めるつもりで、役場の担当課に連絡すると、同僚議員からも情報提供があったということでした。役場としては、歩道通行上の安全に係ることであり人命にも影響があることだと判断し、竜ケ崎工事事務所や道路課、都市計画課など関係部署とともに、町内の同様事例も調査して撤去と改善を求める意向だということでした。

 

改善はすぐに行われるだろうと思われますが、引き続いて関心をもって見ていきたいと思います。