セレナの持ち主・友野しげおさん

 

今回の選挙では本当に沢山のことがありましたが、最大の出来事は街宣車が交通事故により、何と選挙期間中半分以上運行不能になったことです。昨日、埼玉県加須市まで車を返却に行ってきました。

 

選挙期間5日間の半分はディーラーに入っていました

 

長く選挙を経験してきましたが、候補者街宣車がこうした事態になったのは初めての経験でした。

 

1月に行われた取手市議会議員選挙では前方のスピーカーの音が出なくなるというハプニングがあり、急遽、同僚議員が持っていたものをお借りして、急場をしのぎました。

 

また、私の阿見町での最初の選挙では、当時所属していた政党車両を配車してくれたものの、運転者は自前。さらにバスのような大型で車高も高く、運転者も苦労しました。さらに、最終日に事務所前駐車場に入れる際に上部が接触して一部破損するというハプニングがありました。

 

 

さて、今回の街宣車のハプニングを救ったのが、代替車のセレナでした。この車はれいわ新選組のボランティア・友野しげおさんの個人所有で、スピーカーが付いていたのが幸いでした。急遽、埼玉県加須市から運んでくれました。

 

友野さんは、米作や野菜づくり、甘酒などの発酵ものの製造を仕事としています。また、保護司など社会貢献を続けています。若い頃に中国に半年余り滞在し、日本の中国侵略の戦争遺跡、自然と生活が一体となった暮らし、外国から見た日本、など多くの示唆を得たということでした。非常に魅力的な人物です。

 

友野しげおさんの車がなければ宣伝力が大幅に低下したことでしょう。ありがとうございました。