今日は、予算決算特別委員会の第2日目が行われ、民生教育常任委員会所管事項について審議を行いました。今日の質疑者は6議員で、高齢者や障がい者福祉に関わることや、子育て、学校教育、生涯教育等について34項目について質疑を交わしました。予算決算特別委員会の質疑は事前通告制となっており、通告しない議員は質疑できません。

 

私は、以下のような10項目について質疑を行いました。これまでの議会一般質問や議案審議、決算審査で問題提起しながら、相変わらず例年通りの予算が組まれているものについては、疑念が残った質疑でした。

 

〇社会福祉協議会助成費/事務局長の内部昇格

事務局長職が町職員の派遣から内部昇格者への移行は、今後もそのような人事で行うのか。

 

〇子ども食堂事業/子ども食堂の実施見込み

子ども食堂を実施する団体数及び提供する子ども数、対価の有無等。需要は増加見込みか。

 

〇成年後見制度利用支援事業/要支援者及び成年後見人への支援業務に関する報酬等に関する支援

町長申し立て実施状況。トラブルの把握。後見人の支援数の推移と今後の見込み。

 

〇元気わくわく支援事業/高齢者見守りサポート事業への移行

ひとり暮らし高齢者愛の定期便の終了。利用者数。高齢者見守りサポート事業への移行。人と会うこと話すことが大事なのではないか。代替できない。

 

〇保育施設跡地管理事業/電気使用料及び草刈り委託料

吉原保育所跡地の利活用方針について

 

〇民間保育所等管理運営事業/補助金

保育士等処遇改善助成金について。正規雇用の月の労働時間はどの程度。非正規雇用と正規雇用でなぜ差があるのか。

 

〇社会教育事務費/業務委託料

文化会館建設用地及び実穀地区公民館用地については、計画を維持しているのか、それとも単なる名称の問題なのか。適当な名称にする必要はないのか。

 

〇人材育成奨学金支援事業/条件緩和を行うべきだ

支援条件は、本来の目的趣旨に合致していない。

 

 

〇放課後子ども教室事業/委託料

業務委託している業者との契約方式は。発足以来同業者。

 

〇埋蔵文化財保護事業/町内遺跡調査

調査個所について