歴女「宮崎さや」さん 海野 主役「定岡遊歩」さん
この映画は、映画好きでプロディーサーで資金も用意した制作者の野田修司さんの熱意で完成されたものです。
野田さんは長く筑波鉄道に勤務し「リンリンロード」「筑波山」にまつわる歴史ロードを舞台にした映画を作りたいという構想を温めていたそうです。どうしても作品を制作したいということで知り合いの鈴木純一監督を説得したようです。
鈴木純一さん
https://motion-gallery.net/projects/yume-kise
鈴木監督は土浦市出身で、今村昌平監督が設立した「横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)」を卒業して以降、ショートムービーを中心に作品を作り続けています。今後は、阿見町や美浦村、稲敷市方面を舞台に続編を作りたいという思いがあるということでした。鈴木監督は、映画を通じて地域活性化に寄与したいというお気持ちを持っており、いろいろと意見を交換しました。地元を盛り上げようと考えていらっしゃるのは、議員と共通の気持ちです。地元、土浦のTHE MALL 505で間もなくアクターズスクールも立ち上げる予定だそうです。
作品を作るためには資金が必要で、続編も資金の確保が課題になるということでした。クラウドファンデング等の方法も駆使して、是非とも続編を制作してほしいと思わせるショートムービーでした。
主演は、ホリプロのタレント発掘キャラバンで男子初めてのグランプリを獲得した「定岡遊歩」さんで、19歳に沖縄から上京し、現在は舞台を中心に活躍しているということです。出演者は、オーディションで160人以上の応募者から選ばれたということです。主な出演者は7人で、歴女(歴史好きな女子)を演じた女優「宮崎さや」さんのみ地元茨城県土浦市出身だそうです。映画には筑波山の茶店のおばちゃんとかラーメン屋さんとかお顔を出していました。続編期待ですね。
定岡遊歩(ゆう歩)さん
https://www.instagram.com/ufo.sadaoka/
宮崎さやさん
https://s-cube.co.jp/profile1.html
懇親会にも参加してきましたが名だたる有名人が参加していました。お話を伺う機会を得ることが出来て良かったと思います。この場がなければお会いすることもなかったと思います。野田さんのお陰です。
お一人は、南極物語などの映画、ウルトラマンシリーズの特映撮影などで有名な「倉持武弘」さんです。ちなみに倉持さんは横浜放送映画専門学院の第1期生だそうです。
倉持武弘さん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%89%E6%8C%81%E6%AD%A6%E5%BC%98
もう一人は、アニメやテレビドラマやアンパンマンやドラえもんの2大長寿子供向けアニメに参加した数少ない脚本家の「神戸一彦」さんです。
神戸一彦さん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E4%B8%80%E5%BD%A6
今後ともいろいろとお話しを伺う機会があることを祈っています。ちなみにお二人とも土浦市荒川沖周辺在住でお近くです。