先日、全員協議会があり、執行部から、1,阿見町のラインを使用した情報発信、2,給食センターにおける賞味期限切れの食品の提供、3,能登半島地震被災地への職員派遣、などについて説明がありました。

 

能登半島地震被災地への職員派遣は、茨城県を代表として県職員9名、阿見町3名、その他市町村(水戸市2名、龍ケ崎市2名、取手市2名、大子町2名)8名の合計20名のチームで、石川県能登町に派遣される予定です。

 

派遣期間は、1月19日(金)から23日(火)までの5日間。能登町役場で、1,避難所運営支援、2,罹災証明書発行支援、などを行います。派遣チームの宿泊場所は、富山県高岡市で100キロメートル以上の距離があり、現地までは3時間程度を要するということです。

 

無事、支援業務を遂行し帰ってくることを祈りたいと思います。

 

能登町の被災状況は、人的被害が、死者2名、重傷者10名、軽症者25名、安否不明者9名。住宅被害は全壊・半壊・一部破損、いずれも多数。孤立集落の状況は5地区、約41名。避難所の解説状況は、72か所、避難者数4,930人。いずれも1月5日現在。