https://youtu.be/HBh6EKIoabA?t=439

 

私はれいわ新選組に所属して活動していますが、山本太郎代表が能登半島地震の現場を視察したということに対して、与野党の国会議員から大きな批判を受けました。最近、知人にお会いした際にも、この話になり、説明に時間を費やしたということもありました。

 

私は山本太郎代表の能登半島震災の現地を視察したことが、なぜ非難されるのか全く理解できませんでした。国会議員として国政政党の代表として「あまりに正しい行動だった」ということが、他の政党政治家の怨嗟を生んだと考えています。

 

山本太郎代表は、本日、国会内で記者会見を行い視察に関する質問や政府に対する申し入れ書について説明をしましたので、転載します。詳細は以下の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/HBh6EKIoabA?t=439

 

 

また、日刊スポーツが詳細に報道しています。

 

「れいわ新選組の山本太郎代表は17日、国会内で会見し、2度にわたり能登半島地震の被災地に視察に出向いたことに批判が出たことについて「ばからしいなと思う」と述べた。「国会議員の仕事をYouTube配信者と同じ並びで比較する社会的風潮は、かなりおかしな社会的な状況ではないか」と、批判への疑問を呈した。」

 

「山本氏は今月5~6日と11~12日の2度、能登町などを回り、実態把握に務めた。現地入りについて「ジャーナリストが現地に入らない選択肢はないですよね。国会議員も同じように、使命を持っている。仕事としてやっただけ」と主張。昨年12月28日に「派手に滑って転んで、運悪く突起物に刺さった」左足を、18針縫ったと明かした上で「(発生から)もう少し数日置いてではないと(現地入りは)難しかった。数日遅れた」と述べた。」

 

「その上で、自身の被災地入りへの批判を念頭に「山本太郎的な議員が大勢いたら被災地が込むというなら、これまでの災害で、国会議員の大集合はありましたか。ないですよね。『みんな我慢している』と言うが、行きたいならさっさと行けよと思う。大名行列ではなく、自己完結する形で、つながりをつくって最小限で移動する(ことが大事)と」持論を述べた。

 

「(自分に)先を越されたため(自分を)悪魔化することで、自分たちが行かなかったことを、なしにしようとしている。私は自分がやるべきことをやっただけで、それ以上でも以下でもない」と、繰り返した。」