今日は、令和5年度「阿見町二十歳のつどい」が開催され出席しました。コロナ禍明けの昨年は中学校ごとに分けて開催していましたが、今年度はやっと元に戻りました。

 

 

対象者は、町立の阿見中学校、竹来中学校、朝日中学校、私立の霞ヶ浦中学校出身で、2003年(平成15年)4月2日から2004年(平成16年)4月1日生まれの二十歳になった方々です。男性は238名、女性が259名の合計497名。

 

主催者の立原秀一阿見町教育委員会教育長からは以下のようなエールが送られました。

「先の見通せない時代、これから皆さんには沢山の試練が待ち受けていますが、予期せぬ課題に直面しても、くじけることなく何とかして解決しようと、常に前向きに失敗を恐れず、色々なことにチャレンジしていただき、輝ける人生を切り開いてください。」

 

また、中学校区ごとの代表者からは以下のような抱負が述べられました。

「これまでの成長を見舞って切れた感謝したい。こんな大人になりたいと思われるような大人になりたい。」

「行動、言動に責任を持って行きたい。自分の意思で歩む人生は意義のあるものだ。」

「今後の人生にはさまざまな困難が待ち受けているだろうが、なりたい自分を目指して試行錯誤しながら生きていきたい。」

 

阿見大使・井坂斗絲幸社中・日本伝統芸能集団「喜楽座」が式を盛り上げてくれました。

 

阿見町9条の会の方々。毎年、工夫したチラシで二十歳の皆さんに憲法を守ることの大切さを呼び掛けていました。

 

今年の二十歳の方々は、大人の自覚がある非常に紳士淑女(古めかしい言葉ですが)でした。例年見受けられる「やんちゃ」な方々はいませんでした。正直少し寂しい思いもします。

 

人生は一度きりですが、何度でもやり直しは効きます。思い切って、大きく羽ばたくことを期待したいと思います。