参議院議員・船後靖彦さん/れいわ新選組特定枠

 

 

久しぶりに、れいわ新選組の参議院議員・船後靖彦さんに再会しました。JR新宿駅南口前で行われた、れいわ新選組の総決起集会でお会いしました。

 

 

私もれいわ新選組に所属して、沈みゆく日本の政治を根本から立て直したいと思うようになりました。

 

 

船後さんは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者です。41才の時、突然、箸、歯ブラシ、ペンがうまく握れなくなり、筋萎縮性側索硬化症の告知を受けました。その後、創作活動、講演活動を行うとともに、湘南工科大学非常勤助手、上智大学非常勤講師などとしても活動し、また、看護、介護サービス事業会社「株式会社アース」取締役副社長などを歴任しています。

 

3年前、2019年7月の参議院議員通常選挙で、山本太郎が代表を務める「れいわ新選組」の比例区特定枠1位で当選、ALS患者当事者が国会に初めて乗り込んで、一気にバリアフリー化を進めました。

 

今回、れいわ新選組は、14歳の時、医療ミスにより、四肢麻痺・視覚障がい・嚥下障がい・発話障がいを負い、重度の障がい者となり車椅子生活を余儀なくされる「天畠大輔」さんを比例区の特定枠候補者とする予定です。天畠大輔さんは、私の母校でもある立命館大学で研究生活を続けて、博士号を取得、介助者派遣事業所を運営する傍ら、重度身体障がい者の介助付き就労にまつわる研究を行っています。

 

天畠大輔さん

 

国政に限らず、政治という政策決定の過程に当事者が参画することは決定的に重要だと考えます。船後さんと言い、天畠さんと言い、こうしたことが出来るのは、れいわ新選組だけだと話してきました。