参議院議員選挙全国比例区/高井崇志「れいわ新選組」幹事長出馬表明

 

 

 

親しくさせていただいている前衆議院議員で「れいわ新選組」幹事長の高井崇志さんが、来る6月22日公示、7月10日投開票で調整されている参議院議員通常選挙の全国比例区に出馬することになりました。

 

 

高井さんは、お父様が転勤族のため転居を繰り返し、小学校は4度転校。中学校時代に、城山三郎が異色の官僚と言われた佐橋滋をモデルに高度経済成長を推進した通産官僚たちの姿を描いた『官僚たちの夏』に影響を受け、国家公務員を志したということです。

 

東京大学から志の通り官僚となりましたが、親の仕送りは一切受け取らず大学時代の4年間アルバイトをして学生生活を送ったということです。

 

岡山県企画振興部情報政策課へ出向中に総務省を退官し、岡山県選挙区選出の参議院議員・江田五月(法務大臣や参議院議長を務めた)の秘書に転じています。私とのご縁は、江田五月先生です。

 

コロナ自粛中に、東京都内の飲食店で遊興していたとして、当時所属していた立憲民主党を「除籍」されましたが、国会議員時代の質問力は群を抜いており、非常に有能で国を背負って立つ「志」も高い人物です。挫折や失敗を経験した人間こそ、庶民の気持ちに寄り添って考えることのできる人間です。政治家として一回りも二回りも大きくなったことは間違いありません。

 

全国比例区の選挙は過酷な選挙です。私は、高井崇志さんを再び国会に送るために全力で支援します。どうか皆様のご支援もお願いいたします。

 

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高井嵩志出馬表明記者会見抜粋

 

 

「必ず近いうちに政界再編が起こる。そして、その前にはまずは野党が変わる必要がある。その時のリーダーとなり得るのは山本太郎代表しかいないと。そのためには、しかし議席の数が必要です。一定の数。2桁、10人以上の議員がいなかったら、やっぱり注目されない。しかし2桁を超えれば景色が変わります。他の党がれいわ新選組を見る目が変わる、山本太郎を見る目が変わる。だからなんとしても、この参議院選挙で5議席増やして10議席2桁に乗せたい。そうすれば次の衆議院選挙では30議席40議席が見えてきます。」

 

「この数になれば、ちょうど30年前、1993年、日本新党はわずか35議席で細川護熙(もりひろ)総理大臣を誕生させました。政界再編の動きがあったからです。しかしちょうど私は5年以内に政界再編の動きが必ずあると。そのときに30から40議席、我々が議席を持っていれば、山本太郎総理の誕生は十二分にあり得ると。全く夢物語じゃないと。そしてそのことこそがこの国を良くする、変えていく。とりわけ今、本当に生活に困り生きているのも辛い、そういう人たちを救うことができる。」

 

「そしてその具体的な積極財政、この手法を我々は提起をし、その賛同する国会議員を集めていくことができる、と。私は必ずこれができると信じています。そのためにはこの参議院選挙、なんとしても勝ち抜かなければならない。私は自分の中では5議席、なんとしても取りたいと思っています。そして自分自身がその1人となる、その覚悟を致しました。」

 

「ぜひ今日は記者会見ですけれども、あちらで全国のれいわ支持者、ボランティアの方も観てくださってると思います。ぜひ皆さん、一緒に変えましょう。皆さん一人ひとりが山本太郎に成り代わって、そしてこの国を変えましょう。必ずできます。皆さんのその力があれば必ずできます。ぜひ一緒に戦ってください。「力を貸してください」なんて言いません。一緒にやりましょう。一緒に戦いましょう。よろしくお願いします。ありがとうございました。」