松本清張賞、阿見出身の千葉さん

― 第27回松本清張賞受賞者は千葉ともこさん ―

https://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/matsumoto/index.html

 

読売新聞茨城版6月3日

 

エンターテインメント小説賞である「第27回松本清張賞」(日本文学振興会主催)を、阿見町出身(水戸市在住)の茨城県職員の千葉ともこさんが受賞しました。おめでとうございました。

 

 

今日の読売新聞茨城版に大きく掲載されています。応募総数677編から選ばれ、5月29日に発表されました。松本清張を知らない人は、若い人でもいないと思います。その小説は、テレビや映画で繰り返しドラマ化されています。また、これまでの受賞者は、プロの小説家としてデビューしています。

 

千葉さんは、阿見町出身で筑波大学を卒業、茨城県職員となり、現在も県職員として勤務しています。筑波大学時代は、演劇サークルに所属していたようです。仕事とお二人のお子様を子育て中で、深夜にパソコンに向かって創作していたようです。

 

阿見町にとっては、下村千秋以来の本格的な小説家の誕生です。受賞作は、9月に文芸春秋社から刊行されるということです。今から楽しみです。

 

 

ここは、まず、あみ大使に就任いただくことが大事です。

 

※今日の情報では、千葉繁阿見町長とは近い親戚になるということですので、ますます期待が膨らみます。